INFORMATION
Message
インバイロワンシステム株式会社
代表取締役社長 臼井 聡(Usui Satoshi)
「たった1つの選択で日本は変えられる」
「インバイロワン工法」は2003年から6年間、独立行政法人(現、国立研究開発法人)土木研究所との
共同研究を経て、開発された防食塗膜除去技術です。当時主流のブラスト工法などの機械的な塗膜除去工法の課題である「塗膜ダストの飛散による作業者の健康管理及び周辺環境の保全」を解決できる点で、安全性の高い高級アルコール系の溶剤で塗膜を軟化し除去する技術は新鮮でした。塗膜に含まれる鉛・PCBなどの有害物質を安全に除去・処分ができ、鉛などの価値があるものは資源リサイクルが可能になる点も、大きく期待されました。共同研究が始まってから、特許出願、実大桁実験、設計法確立、公的機関の評定取得、実工事への適用など大変長い道のりを歩んできました。お陰様で土木研究所を始め各行政機関のご協力で多くの施工実績を重ね、様々な知見を得て、安全な施工管理を可能にしています。
弊社の事業目的は、鋼橋など鋼構造物の塗装防食の長寿命化に不可欠な防食塗膜除去技術「インバイロワン工法」の普及推進と関連技術開発です。循環型社会の視点を大切に、社会貢献を目指しています。
Feature
インバイロワンシステムは橋梁塗膜剥離剤のNo1開発メーカーです
成長市場
日本の社会生活・経済活動を支える道路、橋などの社会基盤は、その多くが何十年も前の高度経済成長期に造られています。寿命を迎える社会基盤はこの先10年で7万橋とも言われています。
特許を保有
特許工法「インバイロワン工法」。作業効率・環境負荷・作業員負担・コスト面において優れた化学的塗膜除去技術で、国・地方公共団体などから高く評価され 、多くの実績を収めています。
シェアNo1
インバイロワン工法の実施許諾会社は全国に58社あり、施工実績は70万㎡超にのぼります。技術講習会を過去十数回実施し、のべ300名以上に専門技術者証を発行してきました。
ACCESS
都営浅草線・東京メトロ日比谷線 人形町駅A5出口 徒歩2分