ご挨拶と経歴

インバイロワンシステム株式会社
代表取締役
臼井 明(Usui Akira)

ご挨拶
 2003年の共同研究開始からすでに16年経過し、インバイロワン工法は鋼橋などの鋼構造物の塗装工事に必要な塗膜除去技術として定着しています。

 共同研究当時、土木研究所の理事長から「公共工事で使う技術なので、安全第一です。材料の知識、安全対策など、施工技術者に十分技術を吸収して頂いてください」とお話された事が記憶にあります。高級アルコール系溶剤で塗膜を柔らかく(軟化)し、除去できる「はく離剤」は、材料の特徴・性能を十分理解することで安全な現場施工が可能になるからです。

 これまでに、施工マニュアル、管理指針を発刊し、発注関係者、施工関係者に広く配布しています。また、施工技術者養成のために技術講習会を毎年開催し、現在まで300人以上の方にインバイロワン工法技術者証を発行しています。

 インバイロワン工法は国立研究開発法人土木研究所と弊社で特許権があり、弊社が代表して実施許諾契約をしています。実施許諾契約は技術習得された技術者が所属する企業と締結します。

 今後も多くの方々に、はく離剤による除去技術「インバイロワン工法」を理解して頂き、安全安心な業務が遂行できるように努力してまいります。
 経 歴
[1953年]
 東京都にて誕生。
[1975年]
 化学薬品会社に就職。
 有機化学薬品の実務経験を積む。
[1983年]
 化学品メーカーに入社。
 工業用洗浄剤などの製品開発業務に携わる。
 自然環境や人の健康などへの影響に注目。
 当時、使用されていた薬剤に疑問を覚える。
[2003年]
 独立行政法人土木研究所との共同研究を開始。
 人体にも環境にも優しいはく離剤の開発にあたる。
[2004年]
 インバイロワン工法の特許を取得。
 (特許第3985966号)
[2006年]
 国土技術開発賞最優秀賞(国土交通大臣賞)受賞。
[2007年]
 ものづくり日本大賞(内閣総理大臣賞)を受賞。
[2011年]
 知的財産権・事業権を継承。
 インバイロワンシステム株式会社を設立。